2017年8月24日木曜日

かやっこ劇団、最近の活動報告。

かやっこ劇団は、地域リーダーの育成を目的に
白川村の子どもたちが舞台づくりを行う演劇団体です。

2年前の今頃、村に子どもが輝く場所を増やしたいという思いで立ち上げたこの活動。
今年の夏休みは、村内のイベント出演、大学演劇団体との交流ワークショップ、
遠征公演への参加など、子どもたちてんてこ舞いの盛りだくさんな日々でした。

まとめてここに書き残します。

村の保育園行事に出演した際の1枚。
子ども会の交流事業で沖縄県読谷村でも演舞の機会を頂きました。
夏のお楽しみ会での演舞
ここからは、関東の学生演劇団体「劇衆オの組」とのワークショップの様子。
体を使って、声を出して、感情を表現するワークショップ。
「喜び」「悲しみ」「驚き」テーマに合わせて瞬時に感情チェンジ。
子どもが多いとカオス空間になります。(音量注意)
劇団メンバーが本気の芝居を見せてくれました。

初めて観る演劇。
大人が本気で演じる姿に圧倒され、刺激を受けました。
そしてここからは、先日終えた関東遠征公演の様子。
一週間ほどの長丁場、全国各地の子ども演劇団体が集まり、
共に一つの大きな舞台を作り上げる経験をしました。
沖縄、鹿児島、埼玉、茨城、岐阜、福島、北海道のメンバーが
集まり、初めての合同稽古。
初めての場所、初めての人だらけの中で、
一つの舞台を全員で一丸となって作りあげる。




慣れないプレッシャーや緊張の中で、たくさんの人と
コミュニケーションをとりながら、必死に稽古を頑張りました。
楽屋で1人、緊張と戦う。
開演直前、キャスト全員で公演の成功を祈ります。




無事に公演を終え、ホッと一息。
大舞台を終えた子どもたちは、感動の余韻の中で別れを惜しんで大泣き。
帰りの車では、疲れ果て涙の跡を残しながら爆睡しておりました。
お疲れ様。
これからの活動、舞台づくりに向けて
メンバーも保護者も指導者も、たくさんの学びをもらった遠征でした。
関わってくださった多くの方々、本当にありがとうございました。

こうやって、舞台づくりを通して多様な人と出会い、
現場の中でコミュニケーションの大切さを学び、
大勢で志を共にする難しさや面白さを体感し、
1人1人のリーダーとしての能力、
自分で目標を定めて進んでいく力を
育む場でありたいと思っています。

最後に、夏休み中に開催している
夏季体験講座の様子を。

ちびーず頑張る。次世代のかやっこ。






こうしてあっという間に夏が終わり、
これからまた年度末の自主公演実現に
向けての稽古が始まります。

いつも応援してくれている地域のおばちゃんに
公演の報告とお礼に行った際の様子。
「よう頑張ってきたね」と
ご褒美のスイカをもらいました。
家族や地域の大人、沢山の方から「がんばれよー」と
背中を押してもらって、ありがたいことだね。

大人の温かい言葉や本気の姿が、
子どもたちの心の根っこを作るんだなと最近よくよく感じます。

感謝を忘れず、いい舞台を、いい時間をたくさん作っていこう。

( よもぎ )

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