2015年6月30日火曜日

【セルフリノベーションワークショップ Day5,6-解体2&外壁づくり-】

こんにちは。
空き家活用担当兼シェアハウス女将(見込み)の福田です。

~住みたい人が考える、シェアハウスの形~

ということで、今年3月から連続開催しているセルフリノベーションワークショップ。

2015/6/28[SUN]・2015/6/29[MON]

村外から3名の参加者。
うち1名は以前の解体WSにも参加してくださったリピーターの方でした。
私も大好きな白川村に、こうして何度も足を運んでいただけるのは嬉しいですね。
もう2名はご夫婦での参加。
付き添いでいらっしゃった旦那様でしたが、すっかりDIYにハマられた様子。

今回の参加者

村の大工さんやご近所さんとも力を合わせて、いよいよ着工です。

と言ったものの、まだまだ解体のやり残しがあり、
まずは日ごろのストレスと一緒にドンドン壁を天井をたたくたたく。
皆さんコツをつかんで、みるみる柱や梁が姿を現します。
建物って躯体部分はほんの一部なんですね。
私自身も余分なお肉を解体したいものです(汗)

壁と天井を解体!

大工さんを中心に、柱の補修や梁の補強作業も実施。
私を含め、大工さんの仕事にくぎづけ。
そう。作業の手が止まっても、ここでは誰にも怒られません。
むしろどんどんプロの仕事を見て、リノベーションに興味をもってもらいたい。
そんな思いを持ちつつ、ワークショップを開催しています。

柱を補修!!

梁を補強!!!

さて、梁が1本増えただけでも”住む”イメージがしやすくなるもので、
ここに家具がきて本が並んで・・・と考えると、住人の笑い声まで聞こえてくるようです。

仲間との暮らし。
幸せな風景。

川沿いを吹く風の中で、シェアハウスでの生活を夢見る女将です。

そして、やっと「つくる」工程に突入。
壊すのも楽しいですが、何か残したい。と思うのが人間の性ですよね。
ご近所さんから譲っていただいた廃材を使って、まずは雨戸の戸袋にお洋服を着せます。
エイジング加工されたような風合いで、一気にオシャレ度アップ!
サッシまわりもキレイになって、次なる工程が待ちきれずウズウズ。
丸ノコを使って、インパクトドライバーを使って、なんだか自分がかっこよく見えます(笑)

建築のプロが”優しく”指導♡

廃材をはりはり

2日間の作業は思いのほか体力勝負。
ですが、途中の差し入れや懇親会が、次の作業への活力となりました。
村の人が「何やってるの?」と声をかけてくださるのも嬉しいものです。

疲れた体にチョコレート
ステキな倉庫で懇親会

村内外の人が集まりつながる場所へ。

このプロジェクトは、このようにワークショップを取り入れながら進んでいきますので、
今後もたくさんの方のご参加をお待ちしています。


今回のワークショップの様子はこちら▼



(ある部分が間違っているのはご愛嬌♪ということでお許しください。。)


★今後のワークショップのお知らせ★

2015/7/26[SUN]・7/27[MON]
2015/8/3[MON]・8/4[TUE]・8/5[WED]・8/22[SAT]・8/23[SUN]
いずれもAM10:00~PM16:00を予定しています。

ワークショップの詳細やお申込みにつきましては、後日改めてご案内させていただきます。
ワークショップ開催日以外も作業を行っていますので、
興味があるはあるけれどご都合がつかない方は、個別にご相談いただけたらと思います。

さあ、夏はすぐそこ!
ラムネ色の川が流れる白川村へダイブしませんか?
スタッフ一同、お待ちしています。

2015年6月19日金曜日

【セルフリノベーションワークショップ開催のお知らせ】

こんにちは。
空き家活用担当兼シェアハウス女将(見込み)の福田です。

地域おこし協力隊Facebookページでも、少しずつご案内させていただいておりますが、
シェアハウスOPENに向けて、体も心も踊りだした感じがしています。

シェアハウス正面
シェアハウス川側


 
~住みたい人が考える、シェアハウスの形~

ということで、今年3月から連続開催している、セルフリノベーションワークショップですが、
次回は、下記の概要にて開催いたします。

◆開催概要◆

内容:外壁づくり&内装の解体

日時:2015年6月28日(日)・6月29日(月) 
   いずれもAM10:00~PM16:00
   2日間開催しますが、1日だけの参加でもOKです。
場所:白川村平瀬地区(岐阜県)
参加費:1,000円(保険代として)

対象者:白川村での暮らしに関心のある方
    DIYやリノベーションに興味のある方 

    などなど。"ピン"ときたら是非白川村へふらりと遊びに来てください!!!
    白川村の空気を感じながら、一緒に楽しみましょう!!!

ワークショップ終了後は、ささやかな懇親会を予定しています。

お申込みはこちらから▼(メールまたはFAXにてお申込みください)

開催概要

申込書


 
3月に解体ワークショップを、4月に間取り決めワークショップを開催し、
次回はいよいよ工事に突入です。

DIYがよっぽど好きか、そういうお仕事でもしていない限り、
なかなか出会う機会のない工具を使ったり、
完成してしまえば見ることのできない、建物の構造部分を見ることができたり、
大工さんや設計屋さんの働き方を垣間見れたり・・・。

何よりも共に体を動かす仲間は、今後一生涯の友になるかもしれません。

私は、そういう人と人との出会いが一番楽しみだったりします。

みんなで考えた図面をもとに、少しずつシェアハウスができあがっていくことを想像すると、
ワクワクして、うん、やっぱり踊りだしてしまいますね。


このプロジェクトは、このようにワークショップを取り入れながら進んでいきますので、
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
また、ワークショップ開催日以外も作業はありますので、
興味はあるけれどご都合がつかない方は、個別にご相談いただけたらと思います。

2015年6月18日木曜日

移住コンシェルジュとソリューション

こんにちは、移住コンシェルジュ柴原です。

本日も冴えない天気。
昨日、一昨日と雨模様が続く白川村です。

日々、移住希望者の受け入れをおこなってます。
昨日はあるご家族のお仕事と空き家のご案内が
一段落しましたが、その時に感じたことを。

この移住コンシェルジュという仕事は、
生産性や効率性が決して良い仕事ではないなと
いうことです。
(もちろん、空き家の洗い出しやご案内方法など
ルーチンワーク化して改善できるとこもありますが)

例えるなら、企業でいうソリーションと呼ばれる仕事に
近いかもしれません。
それはお客様によって、求めているものが必ずしも明確に
なっている訳でなく、また、お客様毎に抱えている事情が違うことも
あります。そんな中、いかに相手の潜在的なニーズを掘り出して、
最適なご提案をしてかつそれを形にしてお届けする仕事です。

移住希望者も同じで、何となく移住したい人から、
移住先でしたい事業がある人、田舎暮らしに憧れている人、
様々いらっしゃいます。
もちろん、いざお会いしても色々と事前に情報を調べている人や、
とにかく現地を見に来ましたという人、
将来的な話として考えてますという人もいらっしゃいます。
いらっしゃる方、それぞれ本当に個性的だなと(笑)

そして、住居に関しては現在村内の空き家をご案内してますが、
空き家オーナーさんも様々、空き家の構造や状態も様々。
それらを掛け合わせると一体、どれぐらいのパターンになるのかと・・・
それぞれのパターンに応じて、最適な移住の形をサポートしていくことは
まさにソリューションじゃないかと思う訳です。


それでも、白川村暮らしがどんなに大変かと
熱弁を奮う僕の話を聞いた上で、それでも移住してきたいと
言ってくれる人がいるという現実が我々の一番の励みです。

この仕事は移住してもらってそれ終わりではありません。
その後も移住者の相談を受けたり、サポートをすることも
必要です。
自分達の住んでるこの場所が面白い地域になるように
移住者と村民の橋渡しをしながら、皆がお互いに良い
信頼関係を作っていければいいなとそんな事を考えています。

夏には村民の皆さんに色々と吉報をお届けできるかな。
最後に、本日の朝に村内を移動中に見つけたこの言葉をお送りします。



取材記事の紹介

以前も取り上げて頂いたCOMINCA TIMESさんで
アオイロ・カフェについて取材頂きました!!

岐阜・白川村、活気の中心になる旧街道の古民家。
http://cominca-times.jp/articles/97

<前回記事>
岐阜・白川村、空き家対策考えるならまず自分から。
http://cominca-times.jp/articles/75

今回はまだ、一般公開していない2階の部屋も特別に
お見せした様子も記事にして頂いてます。

前回分と併せて是非、ご一読頂ければと思います。


柴原


2015年6月9日火曜日

トレイルのストーリーを探すガイド研修

白川村から、こんにちは。石井です。

先日、白山白川郷トレイルクラブ主催の日本山岳ガイド協会の方を講師に迎えた「自然ガイドスキルアップ研修」に参加させていただきました。そもそも自然ガイドって何?という私でしたが白川村に住み始めて人の案内や、山に行くことがとても増えているのでこの機会に勉強させてもらいました。

1日目は座学で自然ガイドのことやエコツーリズムのことなど事例を交えて学びました。

そして、2日目はトレイルクラブとして整備を進めているロングトレイルの1部である古道を対象に講習が行われました。その古道は、昭和42年に集団離村した山奥の集落へ続く道で当時の生活道です。

植物の話やガイドに関する話を聞きながら古道を歩きます。
先生から聞く自然の話は幅広くとても面白い。

ブナの木に熊の爪痕を見つけました。


しかし、先生は言います。
「綺麗な自然はいろいろなところにあるからガイドが自然の話しだけしていても面白くないんですよ。その場所ならではのストーリーがあると山歩きも面白くなるんです。」
確かこんな感じのことを言っていました。

この道は昔の生活道です。どこかに生活感があるはず。それがストーリーの種になるのです。




まったくありません。生活感のかけらもないただの山道。。生活道険し過ぎ!先人やばい!
しかし、見つけました。


わかりづらいかもしれませんが石垣のスロープがありました!人間の痕跡です。
さらに寛永5年(西暦1628年)と掘られたお地蔵さんを発見!これぞ歴史ある人の痕跡!
お地蔵さん1つで大人たちのテンションが上がります。



これらの人の痕跡を集めて整備することでストーリーのあるトレイルが出来上がるということ。そして、ロングトレイルというのは自然環境だけじゃなく、地域全体の文化も含めることで魅力が増すこと。そんなことを現場で体感できるいい研修でした。

この後、さらに古道の起点を探っていったところまた別のストーリーの種が見えてきました。そのあたりの話は6月24日に東京で行う白川村ナイトvol.3で聞けるかもしれません。テーマは「白山白川郷ロングトレイル」興味のある方は是非来て下さい!

2015年6月8日月曜日

二輪駆動です!!

こんにちは、柴原です。
自称、白川村の移住コンシェルジュです。

協力隊のFacebookページにも書きましたが、我ながら、
想いをこもった記事が書けたので、そのまま、
転載させて頂きます。
決して、手を抜いている訳ではありません。決して・・・
ポジティブな理解にご協力お願いします(笑)


ヒビノケイコさんの隣のアオシバ現象の記事には
すごく共感がありましたね。
http://hibinokeiko.blog.jp/archives/25532750.html

成功地域の記事や取組みを羨望の眼差しで
見つめていましたが、当然ながら、見えないところで
多くの苦難を乗り越えて今があるということですね。

白川村も少しずつですが、協力隊を含め内外問わず、
様々な取組みがフックとなり、移住希望者が増えてきました。
既に今年度に入り、7組の移住希望者のご案内を
行っています!!
他の地域では特筆すべき事じゃないかもしれませんが、
規模の小さい白川村にとっては大きな出来事ですし、
小さいながらも変化の兆しなんです。

ただし、実際は空き家のストック以上の来村や問い合わせが
増えているのも事実、なんと空き家待ちという方もいらっしゃいます。
とはいえ、そもそも我々の空き家の開拓が遅れているという
言い方もできる訳ですので、そうそう喜んでもいられません。

空き家オーナーさんを探しあてて、話を聞いてもらい、
活用させてもらう事に同意してもらわないといけない訳で、
割りと実務的かつ地味な作業をコツコツやらないといけません。
中には、空き家オーナーさんの親族からクレームが入ることや、
村外のオーナー宅へ訪問しても会ってもらえず、辛い想いを
することも経験してきました。
それでも、そういう実行が課題の理解を深め、
次の一手を見出すことに繋がっていきます。

地方創生は華やかな実績ばかりが取り上げられがちですが、
当たり前に必要な事を当たり前に整備する事と、
それを上手く外に向けて発信する事の両輪を回さないと、
地方創生なんて夢物語で終わる事は我々も身に染みて、
理解しています。

どんな成功地域においても、今の成果に辿り着く前の
辛く孤独なプロセスを乗り越えてきていることを
胸に刻み、白川村においても、協力隊の皆で両輪を回すべく、
これからも汗をかきまくっていこうと思います!!

2015年6月4日木曜日

本日リリース!CINEMA CARAVAN in 白川郷

どうも、大倉です。
昨年の夏から調整や準備を進めてきた、CINEMA CARAVANin白川郷
今日実施のプレスリリースとなりました。
実施一ヶ月前にして、まだまだ何にも決まってないことだらけ。。。
多分、ジェットコースターのような一ヶ月になりそうなので、
今の心境をクイックにメモしておきます。


まずは、逗子映画祭やシネマキャラバンのことも、
最初はよくわかってないけどGO出してくれた偉い方々、
(これからもしばらくは大人なネゴが毎日続く感じだけど。。)
何も固まってない中動いてくれている行政担当者、
質のいい交流人口獲得と、人が留まりやすい環境づくりの二軸という
協力隊の大きな活動方針の中で
アグレッシブすぎるアイデアとアクションをフォローし続けてきてくれた、
一期生の隊員二人、
垂直立ち上げで、村内外のコンテクストも体感していないうちから、
かなり無茶なミッションに次々遭遇する二期生の四人、
色々なアイデアをドンドンぶつけられる村内外の事業者さんや関係者などなど、
色々なスケジュールをつけて動いてくれているキャラバンメンバー、
今日にこぎつけるためだけでも、本当に多くの方のお世話になったし、
誰かがかけても、この企画は止まってしまったと思っています。
まずは、今日というスタートラインに立てたことに感謝。

この企画が始まったのも、そもそもの点が繋がって線に、縁になったこと
そして、今日6月3日という、卯月の満月の日に発表できたのも、
何かのタイミングなのか、感じざるをえません。

山の麓に住んでから、自然のリズムと暦の関係性を感じることがとても多くて、
この春から、地球暦という、太陽と星の位置関係がコンパスのように記された
カレンダーを使っています。

人間が理解できるように便宜的に区切られたカレンダーや時計と違って、
星の動きで時間や季節が変わる様はまさに地図読みのコンパスのような感じで、
それはMITのJOIさんが話していた、時代を生きるために、
地図ではなくコンパスを持て、と言っていたのに通じるものがあるな、と
近頃思います。

今日はちょうど、旧暦で四番目の卯月の満月。
初夏の満ちていく陽気に、身も心もうづきはじめる、
心躍る響きをもった名がつけられているそうです。
 
 
>新緑の芽吹きが旺盛になり、自然界は上昇の勢いが溢れています。
>満ちる満月に合わせて、生活や仕事にメリハリをつけていきましょう。

そんな日に、イベントのリリースを出せるなんて、
自分でいうのも変だけど、きっと心踊るイベントになるんじゃないかな。
あと二ヶ月、どんな展開が待っているのか、怖いもの見たさと、
けど、楽しいイメージができているから、
それを形作っていくワクワクな気分の両方を感じています。
 
僕たちの仕事や人生の上でも、村や県にとっても、
シネマキャラバンの人たちにとっても、みんなで迎える大きなチャレンジだと思います。
 
終わる頃には、やってよかった、と思える濃厚な体験になるように、
関わってくれた人それぞれの人生の
新しいきっかけとなるように、日々に挑んでいきたいと思います。