2014年10月31日金曜日

囲炉裏を囲んで考えた

紅葉が里にも降りてきて、
明日からの三連休は見頃になりそうな白川村からおはようございます。
なんだか雨が心配な天気予報ですが。。
どぶろく祭りが終わって、落ち着いたところで冬の支度が始まっています。
飛騨の夏と秋は短いと聞いていたけどいやほんと短いです。

今週は、僕らがこれまであまり関わっていなかった、南部以外の
同じ年代の人たちと、お茶と漬け物をつまみながら(これ大事)意見交換をしました。


集まったからすぐに何か生まれる、という訳ではないけれど、
僕たちが来たことをきっかけに
少しずつだけど、南部地域で物事が動き出す空気が生まれています。
そうした雰囲気が、ちょっとずつ村内に広がりだすひとつのきっかけとなり、
これまで村内でできなかったことができるようになる可能性が生まれた、
そんな夜でした。
せっかく2,000人に満たない小さな村なので、
横のつながりを少しずつ広げて、こうして飲まずに語る場と、学び合う場から
(これまでなかったものなので、定着するまで
時間もパワーもいるとは思うけど)、
みんなで変化を生み出していきたいと思いました。



2014年10月29日水曜日

雑誌“mark”で、白川村や僕たちの活動が掲載されました!

少し報告が遅れたましたが、
今週27日発売の講談社から発売されているライフスタイル誌"mark"で
僕達地域おこし協力隊の活動と白川村の様子を取り上げていただきました。

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逗子や鎌倉、白馬や八ヶ岳など、著名なアクティビティが盛んなエリアの
特集の最後に、ローカルレポートとして、同じ雑誌に載せていただき大変恐縮です。

記事の中では、僕たち地域おこし協力隊の参加をきっかけに、
人口減少や高齢化に取り組みだした村の現状を村長や役場職員、
村外の方まで、関わっている色々な人たちと、美しい村の風景で構成されており
(雨男で心配でしたが、取材期間中昼間は晴れまくり、最高のロケでした!)
読み応えも見応えも抜群です。

取材で来てもらったスタッフも、すごく気持ちのいい人たちばかりで、
村や地方行政について、結構思い切り話をさせてもらったのと、
首長にも出ていただき「出来ない理由を探すな!」と語るなど、
取材としても、すごくお互いに「アガる」セッションができたと思うのと、
色々な人の思いや情熱を紡ぎだしはじめた雰囲気をくみ取って文字にしていただいている、
情熱と姿勢が伝わる、ある意味挑戦的な内容になったと思います。




見開きでは白山国立公園にある白水湖の様子。
SUPを漕いでいるのは、湖畔ロッジの管理人で今回の記事でも
大白川エリアの自然を愛する人の一人としても取り上げられている所さん。
この湖の神秘的な風景を世に打ち出せてよかった。

             

美しい写真を撮りまくってくれたのは、志津野雷さん!
せっかくなので、僕ら3人の写真も甘えて撮っていただきました。


撮影後の夜も一緒に飲ませてもらったりして、色々と話をさせていただいたり、
村に足りていないアプローチやアイデアを持っているアツい方だったので、
これから一緒に企画も進めていくことになりそうです。

自治体としても、こうして語った以上、
現状の設備や体制面を本気で整備する必要がでてきます。
これも、長い間村内で解決できず、澱のようにたまる様々な思いが横たわっていることは
理解しています。少しずつでも、起きた出した情熱を、多くの人たちに手渡して、
一人一人が村の課題を見つけ、向き合える状況をつくりたいと思っています。

markの詳細はコチラ。様々な土地のレポートやコラムなど、読みごたえある一冊です。
是非お近くの書店でお買い求めください!

2014年10月24日金曜日

白川村の秋の祭礼の事。

すっかりブログへの投稿がご無沙汰になってしまいました。
平瀬の熊さんこと、メンディーこと、高橋です。
(またあだ名が増えました。ありがとうございます!)

白川村の祭りと言えば、「天下御免のどぶろく祭り」なわけですが、
実はそれ以外の集落にも神社があり、祭礼がおこなわれています。



飯島のどぶろく振る舞い



9月23日の牧集落からスタートして、庄川にそってだいたい上流から下流へ。
10月23日の小白川集落でおわりになります。


1番のピークは、荻町、鳩ヶ谷、飯島の集落のどぶろく祭りが連続する
10月14日から19日の6日間。


どぶろくの振る舞いもあり、民謡もあり、獅子の奉納もあり、
世界遺産周辺ということもあり、本当にたくさんの観光客がお越しくださいました。


獅子や民謡は、同じ演目であっても、地域ごとにテンポや振付が異なり、
どの地域も興味深く楽しく参加させていただきました。


獅子や民謡は、傾向として、上流ほどテンポがはやく、
下流に向かってゆっくりになっているように感じました。


平瀬の獅子舞


村の人は、「平瀬(上流の集落」は川の流れがはやいからなー。」と言ったりもします。


川の流れとテンポに、本当に関係があるのか不明なところですが、
それぞれが自身の集落の祭りを愛し、地域で守ってきたことが感じられました。


獅子や民謡、祭りの後に開催される芸能大会などは、子供たちも多く参加していて、
毎年の子供たちの成長を地域全体で感じることもできているように思います。



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まじめな祭りの感想は、このへんにして、、、
ここからは個人的な感想とかをツラツラと書きたいと思います。


いやー、1か月に渡る白川村のお祭り、ついに終わってしまいました。


上流から下流へ、すべての集落ではないのですが、
可能な限りのお祭りにお邪魔させてもらいました。

( 牧 → 平瀬×2 → 木谷 → 荻町×2 → 鳩谷×2 → 飯島×2 → 小白川 )


私が住んでいる平瀬の祭りは、9月25日-26日だったので、
8月末にはソワソワしだして、9月からは練習の毎日。
太鼓と青年会に所属しているので、練習をハシゴする日も。。。


どぶろく祭りの参加もはじめてだったのですが、
酸味と甘みのあるどぶろくは飲みやすく、みごとに酔いつぶれました。


飲みやすいのに、度数は19度近く。漉してないのでお米の粒はそのまま。
お腹にたまるし、お腹の中でも発酵している感覚です。


実は、祭後に開催される芸能大会の出番直前まで、つぶれていて、
意識朦朧としながら太鼓を叩いたのは内緒の話です。


平瀬のどぶろく振る舞い。かなりのハイペースでたくさん頂きました!



木谷の祭りでは、2月にどぶろくの仕込みを手伝わせてもらっていたので、
自分で仕込んだどぶろくを飲むという貴重な体験をさせてもらいました。


白川村の5つのどぶろくの内、鳩谷以外の4つのどぶを飲んだのですが、
自分で仕込んだこともあり、木谷が一番おいしく感じられました。




協力隊そろって、ハイポーズ!



白川村の最後のお祭りである小白川では、なんと、獅子舞を体験させてもらいました。


見学をしようと公民館を訪れると、着替えろと言われ、獅子舞が始まると入れと言われ、
見よう見まねで獅子舞を舞いました。


白川村には7つの獅子舞があるのですが、それぞれの集落で特徴があります。


詳しい歴史までは調べきれてないのですが、
高山の踊り獅子と、氷見の百足獅子が合わさったのが白川の獅子と言われます。


小白川の獅子は氷見からの流れが強く、大きく、脚の数(中に入る人)も多いのが特徴です。



黄色い靴が私。この獅子、脚が14本もある!

保存会ごとに、獅子に対する考え方も違うのも面白いと思いました。
※地域の人だけで守る保存会と、外部の参加welcomeな保存会



いやー、そんなわけで、
この祭シーズンの1か月は本当にいろいろな経験をさせていただきました。


総括すると、よく飲んだ!そして太った!楽しかった!です。



俺はカンヌシになる!



白川村では、すべての祭りに参加した人をカンヌシと呼ぶそうです。
残念ながら今年はカンヌシになれなかったので、来年はカンヌシ目指してたくさん飲みます!


※昼間からお酒を飲むときは、ちゃんとお休み申請してから参加しております。ご心配なく!


2014年10月23日木曜日

白山と白水湖と紅葉に学ぶ

9月末から10月の怒涛のどぶろく祭りが終わり、
村内は少し落ち着いた雰囲気に。
と思ってウカウカしていたら、白山の紅葉が更に進んできました。
昨日はメディアさんのアテンドで、白水湖に上がったら、
色付きが進んだ森に霧がかった様子が湖面に映る、今までにない景色でした。
仕事を忘れて、しばし見とれてしまいました。


来月になると、白山公園線も冬期閉鎖となり、
半年通ったこの景色もしばらく見られなくなります。
新緑から、落ち葉の季節まで。
ずっと同じ山を見続けたことがなかったので、寂しい気分です。

この場所で、忘れられない瞬間、人との出会いがありました。
こうした時間や人に出会うために
自然や、自分以外のリズムとのタイミングの合わせ方と、
アンテナを立てて置くノリの大切さを改めて感じさせてくれた時間でした。

2014年10月14日火曜日

空き家改修ワークショップ

下記の通り、雪降る前の白川村にて
空き家改修ワークショップを開催する運びになりました。


そう、新柴原邸の床はりです。

皆さんのお力で僕の家の改修が進む訳です。
自分で始めるのはリスク高いので、
人の家ならリスクが無いし、やってみてもいいかな!といった理由で構いません(笑)


興味ある方は是非、ご参加下さいませ!!!