2016年8月25日木曜日

用途決定!セルフリノベーションワークショップ seasonⅡ

こんにちは。石井です。お盆も過ぎ白川村は日中の暑さはまだ続いているものの、朝晩はだいぶ涼しさを感じるようになってきました。

今日は白川村平瀬地区の空き家改修についてです。お試し期間の経過報告をしないままに来てしまいましたが、ついに用途が決まりました。


空き家を「移住体験住宅」として再生します。


この結果に至るまでに空き家活用お試し期間を設け、ワークショップを行いました。
地域の方が講師となって行った燻製づくりや村の食材を使ったイタリアン料理教室などなど、できることを試してきました。

地域の方が先生となった。あゆの燻製づくり。

村の食材を活かした、イタリアン教室も大盛況でした。

それぞれに良かった点、反省点ありましたが、やはり運営者のこと、事業の継続性が大きな課題として残りました。


一方で、シェアハウスができ、お試し移住の単身者を受け入れる場として機能してきことで、
気軽に滞在できる住宅にニーズがあることがわかってきました。しかし、家族世帯の受入れ体制が村にはまだありません。今後は家族世帯の移住者を受け入れる体制を整えたい村としての方針もあり「移住体験住宅」とすることに決めました。一棟まるまる利用できる村での生活体験の場をみんなで作っていこうと思います。


用途も決まり設計の方もまとまってきました。早く改修を始めないと年度内に間に合わないあせりも出てきましたので、9月4日(日)にセルフリノベーションワークショップ(seasonⅡ)、
実作業第一回目の解体ワークショップを行うことに決定しました!(毎度告知が直前ですみません。)


昨年に引き続き「クラスカgifu」で参加者受け付け中です。
興味はあるけどやったことがない。そんな方でも大歓迎です。
一緒に空き家の内装を壊してスッキリしましょう!
ご応募お待ちしております。


2016年8月19日金曜日

白川村ナイト@どぶろく祭り

川釣りにはまって、気が付けばブログもほったらかしで
川魚を入れる水槽は3つ目となっていた柴原です。


噂の3代目。山水が豊富な白川村ならではの芸当でしょう!


さて、今回で7回目となる白川村ナイト。
「白川村にあって、都会にないものを届ける」という趣旨で開催をしてますが、
いよいよ本丸の登場です。
そう、今回のテーマは「どぶろく祭り」。

過去にもテーマにしようと話題に上がってたものの、
神聖なるお祭りをどう表現すべきか、
困難をきわめ、
お蔵入りとなってきました。


よって、今回も開催にあたり色々趣向を凝らしました(イベント詳細及び申込みは
最下部のURLをご覧下さい)が、一番は参加者に白川村民と触れ合ってもらって、
白川村の祭り気質を存分にご堪能頂きたいということが一番です。


そして、昨年度は私の前職の同僚達がどぶろく祭りに合わせて、
村に遊びに来てくれた経験から、一つ気づいたことがありました。

観光客という立場では祭りの一部しか体験できないという事です。
つまり、同僚達は私の友人という事で色々と連れ回した結果、
数々のディープな祭り体験をしてもらうことができました。
実際にその同僚の内、1人はディープな祭り体験に魅了され、
年明けから村民になりました(笑)


今回の白川村ナイトは獅子舞、民謡、講師、スタッフを含めると
20名程度のメンバーが参加します。
ということは村民と友達になって、ディープ白川を体験する、
またとないチャンス!!

ちなみに、今回のイベントにご参加頂いた方のみ、限定で
協力隊と回るどぶろく祭りのご案内を当日させて頂こうと
考えていますので、ぜひ、奮ってご参加くださいね!!

まずは、名古屋でお会いしましょう!
皆さまにお会いできることを一同楽しみにしています。


<イベントURL>
http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/353

2016年8月16日火曜日

山の日登山

こんにちは。いしいです。

8月11日は山の日でしたね。
今年からできた祝日なので山に行かれた方も多いのではないでしょうか。

私はというとその前日の10日に、山の日だから山に行きたいと安易に話していたら役場のTさんより夜の白山登山を勧められ勢いで行くことを決定しました。

仕事が終わってすぐに帰って仮眠をとり、荷物の準備をして出発。途中で村唯一のコンビニでおにぎりやらお菓子を買い込みます。白山の登山道の一つ「平瀬道」の入り口がある大白川に到着したのは22時過ぎ。登山届けを記入してスタートしました。

登り始めて体が慣れないうちは疲労感と真っ暗過ぎる登山道に不安感しかありませんでした。

しかし、体が疲れと暗さに慣れてくると妙にハイな状態になる不思議。順調に登ることができました。そして、凄かったのは満天の星空。あれだけでも来てよかったと思えるほどで、休憩しながら星空撮影を試したりしました。



室堂で長めに休憩をとり、4時半頃に山頂の御前峰に到着しました。やはり山の日ということでたくさんの登山者がいました。中には白山を挟んで反対側の石川県白山市の市長もいたそうです。
残念ながら天気は良かったものの、雲が出てきてしまいご来光はいまいちでした。それでも山頂からの朝焼けの景色はとても美しいものでした。





その後はお池巡りをして下山。登っている間には見えなかった景色を見ることができるので同じ道でも違った気持ちで歩けます。睡眠時間が短かったせいか最後は結構ヘトヘト、足ガクガクでしたが昼前に大白川に戻ってくることができました。





そして、下山後はこれ。


大白川露天風呂、本当に癒されました。湖畔ロッジで飲むコーラも最高でした。

強行日程のような感じですが、山間地域に住んでいるからこそできる行動かと思います。
「思い立ったらすぐ登山!」そんな暮らしができちゃう白川村です。

2016年8月10日水曜日

二か月が経って

白川村から、こんにちは。
長坂です。

白川村に来て二か月、いろんなことがありました。
そうです、いろいろです。

来て早々に観光ふるさと大使高橋克典さんの撮影を行ったり、シェアハウスで暮らしたり、走ること嫌いなくせに50キロマラソンに出ることになったり(ノリで走れる距離ではないことは分かっています。要練習。)、色白だったのが色黒になったり…

想像していたことからしてなかったことまで。
だからこそ面白い、のかなと思います。

田舎ネットワークなのか、話が進むペースが速くぼーっとしてると流されます。
はじめだから流されよう、そう思い流されていたらプライベートの時間がなくなりました。
でも、流されたことで自分では選ぶことのなかった経験、考え方が増えたような気がします。

都会で働いていた時よりもお金も時間もなくなるとは思っていませんでした。
あったものはないけれど、地べたに寝転んで星空を見たり、ご近所さんのお家でご飯食べたり、子どもたちと山に登ったり、都会にはなかったもので満たされています。

簡単に言いましたが、こんな生活を楽しんでいます!

この景色は登った者にしか味わえません。


さて、ここからが本題ですが、観光ふるさと大使高橋克典さんによる白川村PR動画を白川村役場のホームページに配信しましたのでぜひご覧ください。
You Tube(https://youtu.be/LzOk0VGUKfc)からもご覧になれます。
合掌集落を背景に白川村の魅力を語っていただきました。

2016年6月10日金曜日

最後のお仕事

任期最終年が始まったばかりですが、6月末日を協力隊を退任します。
飛騨地方には残らず、拠点をまた関東に戻します。


白川村は、本当に豊かな自然や温かい人たちばかりで
何不自由なく過ごすことができました。
特に文化財だった合掌造り家屋で過ごした1年は、自然のリズムと歴史の重みを
日々全身で感じるまさに野生の生活で、自分の中の考えや感覚を探ることができました。

村役場では立場に半ば縛られず、自分ができることは全てやろうと、
村のおじいちゃんとのグランドゴルフから中央省庁での勉強会まで、
あらゆるジャンルに顔を出したり、呼ばれては、話をしたり、提言したり、
実際にアクションを起こしてきました。
 しがらみがない分、ある意味言いたい放題、やりたい放題に
感じられていた点は多分にあったと思います。
とにかく村に来て感じたのは、このままでは本当にダメになってしまうという危機感と、
まだまだ眠っている村や日本、地方のポテンシャル。
限られた時間と日々で、どれだけ波が起こせるのか、それが間に合うのか、
そんな衝動に突き動かされ続けた2年3ヶ月でした。 

さらに、東京を離れた時には予想もしなかったような、
多くの人との出会いや出来事と、これによって、過去の経験や出来事の
意味が次々と変わり、随分見える景色が変わりました。 

激動かつ野生と危機感に溢れ、きっとある意味本能に向かい合う日々を経た上で、
30代も半ば、なぜ自分がこうした流れの中にいるのか、
これから死ぬまでに世界に何を残したいか、そのために何に大事にしたいか考えた時に、
ひとところにとどまり、自然豊かな場所で穏やかに暮らすよりも、
今はまだ、動きながら、ジャンルを超えて出会った要素をつなぎ、
関わる仲間や家族、縁ある人たちに、アイデアをパワーを、ハートにスイッチを入れられる存在でいたい。
それがずっと自分が熱中できる様であり、原点であり、好きなことだと気づきました。 
 そしてこれにフォーカスするのに、今の身分や枠組みは窮屈になってしまうため、
村を離れることにしました。

相変わらず、一人では何もできないけれど、自分が介することで、人や物事がつながれば
もっとワクワクできることが世界に増えるんじゃないのかという微かな手応えと
今漕ぎ出さないで、いつ出るんだってくらい、波が上がって、点が線になりつつあります。
アイデアを出すスタイルも、だいぶ変わりました。
目指す未来や姿勢がはっきりして、OSもアップデート、自然に揉まれ断食も経て、デフラグも完了。
まだまだゴールは遠そうだけど このセクションを超えると、
もっと楽しいフィールドが広がってそうな予感です。

7月からは、すでに動き出していますがもっと大きな枠組みで
ものごとを見つけたりつなげ、発する存在としていろいろなチームや場所に携わっていきます。
山に住むのを満喫したので、次は海の近くに。ではないけれど、色々と縁ができた逗子に住みます。

マーケティング担当として最後の仕事は、
隊員一人一人が記事を書いている中日新聞の連載企画、
「好きなんやさ!白川村」栄えある6月9日のロックの日に、自分の記事が掲載されました。 


 We don't meet people by accident. They are meant to cross our path for a reason.
「人は偶然に出会うのではない。何かの理由があって、お互いの人生の道が交差するように運命づけられているのだ。」

ロフトワークの諏訪さんのブログにあった、最近気に入った言葉です。
村のみなさん本当にお世話になりました。
知らなかった土地や人たちとの出会いに恵まれた2年間、今ではそれが必然だったかのような、
自分の中では1つ1つが大切なもので、自分を理解し、かたちづくる要素になりました。
あと少しの間、初夏の白川村を最後まで満喫して
新しいステージに、次のコトに向かいたいと思います。