2017年10月13日金曜日

手づくりの読書机を作ってみた  NBK図書室づくり その3~机作りワークショップ~

こんにちは。石井です。
前回、前々回に引き続き、図書室のワークショップまとめです。6月には図書室に置く読書机を作りました。

図書室の棚や家具を検討する打合せで役場の職員さんらと集まったときに「窓際に机が欲しいね」という話が出たのがきっかけ。ならば机を買わずに作ろうということになったわけです。

材料はホームセンターでも売っている28㎜×1820㎜×910㎜の構造用合板。作り方はネットでいろいろ調べてこれなら作れそうというものを考えました。空き家改修の経験が役に立ちました。
試作もしました。(パーツは左から脚、天板、フレーム)

そして当日。少人数ながら子供から大人まで集まってくれました。机なので、がたつきが無いように作らないといけません。正確なカットや組み立てが必須となり、慣れない人にはやや難しい内容かもしれないという不安がありました。

が、ムダな心配でした。参加者の方の工具の扱いがとてもうまく、スムーズに製作できました!
丸ノコで合板カット、はじめてなのにすぐに慣れてました

親子でインパクトドライバーでビス留めに挑戦

子どもたちにもできる範囲で作業をしてもらいました


電動サンダーで仕上げ
人の手に触れるものなのでやすりがけも入念に


出来上がった机は早速図書室に持ち込みキッズをモデルに撮影。
川も見えるナイスな眺望です

おかげさまでいい感じの読書机に仕上がりました!

参加してくれた人が、また来た時にこの机を作ったことを思いだしたり、人に話してくれたりしたらうれしいな~なんて思ってます。


2017年10月10日火曜日

子どもと一緒にペンキ塗りをすると大変なことになる  NBK図書室づくりその2 ~本棚ペンキ塗りワークショップ~

白川村から、こんにちは。石井です。
前回の記事の続きです。けっこう前の話です。

図書室のワークショップでまずやったのが5月にやった本棚のペンキ塗りです。

予測はしていたのですが「子ども×ペンキ」の組み合わせは強烈でした。

では、その様子を写真でご覧ください。


家族全員で参加してくれた方もいました

素手で塗るスタイル


顔が汚れようがお構いなしです



手袋

名前を書いたり手形を残したり



丁寧に塗る子もいれば、大胆に塗る子がいたり、いろいろ工夫をこらしてくれたり楽しい1日でした。ペンキ塗りをした部屋はしっかり養生したつもりだったのですが終わってみるとあっちこっちにペンキがついていたので後日の掃除が地味に大変でしたが楽しかったのでOKです!

カラフルな本棚はNBKの2階に配置されています。蔵書がまだまだ少ないので本は入ってませんが、早くいろんな本が納められるとうれしいです。

2017年10月6日金曜日

南部地区文化会館(NBK)図書室づくり その1

白川村から、こんにちは。石井です。
どぶろく祭りが近づいてきています!

でも今回は祭りとは何も関係ない少し前の話。

白川村の地域おこし協力隊の今の職場は南部地区文化会館というところです。
公的書類の発行ができたりする公共施設です。もともとは平瀬小学校の校舎でした。


トレーニングルームもあります!

この施設の中には図書室があってこの図書室づくりに関わることになりました。

なぜ自分がこれをやることになったかというと、


白川村役場担当者「新しい施設だし、村民に愛着持ってもらいたいね。ワークショップとか企画して準備段階から関わってもらいたいな。石井君、空き家改修のワークショップとかやってたし、どう?やってみない?」

石井「うっす!やります!自分、本も好きなんで!」


超ざっくり書くと、こんな感じのやり取りで話は決定。ちなみに人口1700人弱のこの村には図書館がありません。図書館があればなーなんて時々思っていた僕なのでこれは良いことだと思ってやることにしました。

春から夏にかけて数回ワークショップを実施しました。しかし、ブログで全く触れてこなかったので今更ながらまとめようかと思います。

今年の3月くらいの図書室ビフォーの様子です。本の入ったダンボール箱がたくさん積まれています。殺風景です。



そして、8月にイベントをした時の様子。すっかり図書室らしくなりました。


長くなるので取り組みの様子を数回に分けて報告します。今回はこの辺で。ではまた。

2017年10月3日火曜日

「だいだいどころ」で白川村暮らし体験していただきました!

白川村から、こんにちは。
村の移住コンシェルジュの石井です。
10月になりましたね。周りの山々は紅葉が少しずつ始まってきた様子です。
今月半ばにはどぶろく祭りも控えております。

少し前になりますが、昨年空き家をリノベーションして作ったお試し住宅「白川村暮らし体験住宅だいだいどころ」にようやく初めての滞在者を迎い入れることができましたー!

5月くらいから募集をかけていたの本当にようやくといった感じです。

来てくれたのは若いご夫婦。穏やかーな雰囲気を持つ素敵なご夫婦。
移住先をいろいろと探しているということでした。



滞在期間は2週間。基本的には普通に生活してもらうのですが村の案内などもさせていただきました。

例えば、村のことを知るために白水湖に行ったり。


空き家を見学したり。


村の資源回収施設のリサイクルハウスに行って村民と同じようにゴミ処分したり。

リサイクルハウスには結構おもしろいものが捨てられていたりするので興味深々

だいだいどころの近くでは湧き水も汲めると伝えたら、その水で飛騨の焼酎で水割りを楽しんでいました。
これを近くの湧き水で割って飲む!積極的におすすめしたい楽しみ方です。


買い物面で不便なところがある白川村。滞在中もお隣の高山まで買い出しにも行っていたので村の生活のリアルな部分を感じて頂けたいのではないでしょうか。

滞在後に答えてもらったアンケートには「長く過ごせば過ごすほど、この場所が好きになってくるので、利用する方はぜひ長期で滞在してほしい」と嬉しい感想も頂きました。本当にありがとうございました。

そして現在のところ、「だいだいどころ」には次の予約は入っていません。繰り返しますが10月はどぶろく祭りもあるし、その後は紅葉に真っ白な冬も待っています。

もし興味のあるご家族がいましたら、一度こちらをご覧になってお問合せください!

2017年9月15日金曜日

白山白川郷ウルトラマラソンに今年も挑戦してきました!


白川村から、こんにちは。
どちらかというと長距離より短距離の方が得意な、石井です。

昨年協力隊4人で参加した白山白川郷ウルトラマラソン。
今年は福田と石井で挑戦してきました。

5回目となる今回のウルトラマラソンは前大会までとは距離とコースが大きく変わりました。

・距離:100㎞の部と70㎞の部になった(これまでは100㎞、50㎞)
・コース:白川村スタート、白山市ゴール(これまで:スタート白山市、50㎞ゴール白川村、100㎞ゴール白山市)

去年参加した50㎞の部はなくなったので70㎞の部に参加することに。
70㎞の制限時間は10時間。50㎞の時と同じです。

ここでコースの高低図を見てみましょう。
http://www.r-wellness.com/hakusan-shirakawago/about/course.html

序盤の白山白川郷ホワイトロードの峠を越えればあとはほぼずっと下りになっています。

これをみて僕は「制限時間的には厳しくなったけど、後半はほぼ下りだから何とかなりそう」なんて思ったわけです。

その考え、ひどく甘かったです。

スタート当日。スタート地点の寺尾防災グラウンドには夜明け前からおよそ1,500人のランナーが集結。
スタッフの数も含めれば軽く白川村の人口を超える人数が集まっています。

村の方がおかゆとみそ汁をふるまってくれていました。
寒かったので温かい食べものがとても沁みました。

スタート直前!

そして、朝5時、70㎞の部、100㎞の部のランナーが一斉にスタート。
早朝の荻町の幻想的な景色と大勢のランナーが行きかう景色のギャップが印象的でした。


序盤の荻町~ホワイトロードの山登りは涼しいし、途中のエイドや沿道ではいつもお世話になっている方々からの声援もあってかなり快調でした。

ランナーが一気に集まり、前半のエイドの方はかなり忙しそうでした。
登ります。
「これなら第一関門までに時間も貯金できそうだし、後半35㎞で5時間以上あれば何とかなりそう」なんて思ったわけです。

その考え、ひどく甘かったです。

コース最高地点。写真撮ってもらう余裕がありました。

このウルトラマラソンの魅力はやっぱりホワイトロードの景色にあると再認識。
白山の御前峰もみえました。
ふくべの大滝
おもてなしエイド。ほんとありがたい。


第一関門。時間的にもそこそこ貯金できたのですが・・・

異変を感じ始めたのは第一関門を過ぎて少ししてからでしょうか。
少しずつ足に痛みがでてきて思うようにペースが上げられませんでした。

景色は山並みから広い田園風景へ。下りかと思っていた道は平たんに。
真夏のような日差しの下、まっすぐに続く道がどこまでも続いてるような錯覚に陥りました。
手取キャニオンロード。疲労感の中では苦行の道のようでした。

延々と続く田んぼ!

50㎞を過ぎた時点で足はかなり痛みだし、走ってもすぐに歩いてしまう辛い状況でした。

終盤。歩いてても立ち止まってしまう始末。そして、田んぼ!

歩いてたどり着いた61㎞地点のエイド。残り時間は1時間弱ありましたが、
とても残りの9キロを走れる状態でもなく、あえなくリタイアしました。

61㎞のエイドの豆腐と蕎麦ソフトはかなり沁みました

しばらくすると福田選手も到着。
足は棒のようになっているのですが、なんだか清々しい表情です。

大会後、マラソンが趣味の知り合いの方からこんなメッセージを頂きました。

「今回の白川郷のコースは、最後に膝が壊れるようなコースだから、よく坂道を下ったし、頑張ったと思うよ♬」

…はい、まさに膝が壊れるような思いをした一人です。


50㎞の時とは違い、ウルトラマラソン本来の厳しさを文字通り痛感した大会でした。

最後に、大会スタッフの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、沿道で応援してくださった皆さん、ありがとうございました!