2017年1月26日木曜日

協力隊の雪国生活

こんにちは!石井です。
ブログすっかりご無沙汰してました。
2017年はもっと書きますね。

新年明けてしばらくは全く雪の無い白川村でした。
1月6日撮影
その後、寒波到来。ようやくこの数週間で本来の白川村の姿となりました。


協力隊が関わっている施設も雪で大変なことに。
先週は隊員総出で屋根の雪降ろしをしました。

まずは改修中の古民家(移住お試し住宅として春から活用します)。
ビフォー
アフター

続いてシェアハウス。
ビフォー
アフター(この後埋もれた玄関を掘り起こすなど)
翌日の筋肉痛は言うまでもありません。


ちなみに自宅はこんな感じ。

こんもり積もってますが部分的に雪がないところもあります。
なぜかというと山水を流して融雪しているから。

山間地域では多いと思いますが、白川村でも各集落で山から水を引いて生活のあらゆる場面で利用されています。これで雪かきの手間もかなり減っています。ありがたい山の恵みです。

でも、外に置いてる車はたくさん雪が降るとこうなります。

これくらいはしょうがないですね。


道路の状況はどうかというと、しっかり除雪されます。しかも超うまい。
雪による通勤への支障も今のところありません。


一日雪が降らないだけで道路上の雪は無くなってしまうほど。もう感動すら覚えます。
安全運転はちゃんと心がけてます。

何かと大変な雪国の生活ですが、その分雪への態勢がものすごく整っています。
おかげで僕らのような雪国初心者でも綺麗な景色を楽しみながら割と普段通り生活できているわけです。

2017年1月23日月曜日

遅ればせながら新年のご挨拶

年が明けて3週間ほど経ってしまいましたが...
皆さん、あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
白川村地域おこし協力隊を見守って、応援していただきありがとうございます。
2016年は、新たに1人加入し、4人卒業と変化の多い一年になりました。

2017年からはこの4人で活動していきます。

酉年だけに飛んでみました。

(おまけ)
1枚目の写真のように全員揃ってジャンプするまで20テイク...
左から2番目の石井くん、物凄く飛びます飛びます!


本年も引き続き、
白川村と地域おこし協力隊をよろしくお願い致します。

皆さんにとって、幸多き年となりますように!


2017年1月19日木曜日

皆様にとってよりよい1年となるように

あけましておめでとうございます!柴原です。

白川村地域おこし協力隊は昨年末で3年の任期満了し、
卒業いたしました。

最後の挨拶をしようしようと思っていながら、
今までブログの掲載同様、
延び延びになってしまい、気づけば1月も中盤に。

先日まで日本中を賑わした最強寒波のせいで、
5日間連続、朝夕2回の計4時間程、雪かきばかりしています(笑)


3日目に2階の屋根に登って、早速、強度の弱い軒上分の雪を落としました。

さて、振り返ると3年の任期は本当に一瞬だったような気がします。
任務として与えられた空き家対策では空き家リストを作って、
オーナーさんに連絡することから始まり、
空き家をベースキャンプという名のコミュニティ・スペースとして活用したり、
南部新聞を作ってみたり、
白川郷WiFi立ち上げたり、
農作業体験をやってみたり、
空き家購入してカフェを作ってみたり、
その他すったて鍋や移住コンシェルジュなど、
自分が良いと思うことに多岐に渡って取り組み、
沢山の失敗と少しの成功を経験してきました。

※改めて自分の記事を読み返してみると、釣りと移住に関する記事ばかりでしたが(笑)


なんにせよ、10年近いサラリーマン生活から、
180度違う業務領域と働き方になり、
協力隊という名のヨソモノとして全く知らない土地へやってきて、
日々多くのことを学び、感じ、考えた期間でもありました。

おかげ様で個人的にはこれからの人生どこでもある程度は
なんとか生き抜いていける自信もつきました。

でも、何よりも村に来て良かったと思うことは
素朴で自然と共に生きる田舎の暮らしが
本当に豊かであるということに家族で
気がつけたことのように思います。

人生をどう描くのか、自分にとって何が一番重要で、
誰とどこでどう過ごしたいのか。
そんな問いへの答えの一つが自然豊かな白川村で
慎ましく暮らしを紡いでいくことだと感じました。


僕は引き続き大切な家族と白川村で暮らそうと思います。
豪雪で毎日の雪かきにうんざりしても、
それに勝る豊さが今の暮らしにはあります。


ずっと先のことはわかりませんが、今というこの瞬間に
当たり前のように残ることを選択した自分達自身に少し驚きつつも、
白川村民としてぼちぼちとやっていきます。



今まで本ブログを通して応援頂いた皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りて、心から感謝いたします。

引き続き、白川村と地域おこし協力隊の活動に
温かいご声援をお願いいたします。



最後に今後の収入源としては自宅を改修したアオイロ・カフェと
任期中に設立した一般社団法人ホワイエというまちづくり会社の2本柱となります。
残念なことに現時点では協力隊の給与と同程度の稼ぎさえも目途がついてませんが、
とにかく頑張ってみるつもりです。
ただ、人間飛び込んでみればなんとかなる(なんとかする)といった経験則を
積み重ねてきた人生なので、おそらくなんとかなるだろうなぁと相変わらず甘く考えています。


それでは皆様にとってよりよい1年となりますように!!
最後の挨拶に代えて。 



(終)




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本ブログには今後、ほぼ顔出すこともなくなると思いますので、
もし、柴原何してんるや?って思って頂ける奇特な読者へむけて、
僕が関わらせてもらっている仕事を参考までに記載しておきます。
以下は興味ある方のみどうぞ。


■白川村ナイト■
 白川村にあって、都会にないものをテーマに都市部で実施する交流イベント
 今後も大阪、名古屋等で開催を予定をしています

■セルフリノベーションワークショップ■
 白川村の貴重な資源である空き家をリノベーションの力をもって、
 新しい活用方法を生み出すとともに、自らの手で改修を行います。
 現在、平瀬集落の物件で完成を控えた追い込みをしています。

■白川郷ヒト大学■
 昨年11月末に開校したソーシャル大学。地域内外の多様なヒトをフックにして、
 地域課題の解決を目指す場です。新たなヒトの出会いを通して、地域に関わる仕組みや
 きっかけを生み出していきます。僕はヒト大学長として、村内外の次の世代が成功体験をし、
 主体的に自らの人生を切り開いていけるようにサポートしていきます。
 
 <白川郷ヒト大学facebookページ>
 https://www.facebook.com/shirakawago.human.university/

■shirakawago around■
 村民ライター制度を作り、村民が自分達の目線で白川村を巡り、
 好きな景色や出来事をお伝えしていくWebサイト。
 僕も一ライターとして記事書いています。

 <shirakawago aroundページ>
 http://www.shirakawa-go.org/around/

 
■旧花植家活用■
 世界遺産集落内に位置する合掌造りの指定管理事業者として、
 いくつかの大学と契約を結び、実際に活用してもらいながら、
 管理・保存のお手伝いをしています。

■アオイロ・カフェ■
 購入した築100年の空き家を自宅兼カフェへと改修し、
 自分達の暮らしを支える柱の一つ。カフェオーナーである嫁の
 サポートしつつ、集落のコミュニティ・スペースを目指しながら、
 きちんと稼ぎを生み出したい。

 <アオイロ・カフェfacebookページ>
 https://www.facebook.com/aoilocafe/
 


 その他、細かい事は色々ありますが、割愛しますね。
 facebookの活用がメインで(やられてない方はチェックできなくて)恐縮ですが、
 各取り組みの他に個人のアカウントもありますので、興味ある方は
 覗いてみてくださいね

 <facebook個人ページ>
 https://www.facebook.com/shiba.koji
 ※なお、面識がない方で友達申請頂ける方は簡単なメッセージをお願いいたします。
  過去に嫁が操作ミスで誤って大量の友達申請をしてしまい、それを取り下げた経験から、
  メッセージの無い申請は極力、承認しないようにしています。
  面倒な方はフォロー頂いても僕の記事を見れるようになります。


 

2016年12月2日金曜日

【レポート】白川郷ヒト大学〜シゴトを作る編〜

〔日程〕2016年11月25(金)~27日(日) 2泊3日
〔会場〕合掌家屋 旧花植家 
〔参加者〕村外6名 村内10名
〔主催〕岐阜県、一般社団法人ホワイエ、白川村地域おこし協力隊
晴れときどき雨






【 いま一度、白川郷ヒト大学とは? 】

白川村をフィールドに、村内外のヒトが交わり、地域課題の解決と同時に
新しい価値を生み出すことを目的とした、ソーシャル大学という学びの場です。

【 実施内容 】

多様な働き方を実践する、大ナゴヤ大学学長の加藤氏、暮らしを旅するガイドツアーSATOYAMA EXPERIENCE マネージャーの白石氏を講師に招き、村内外から集まった20代を中心とした参加者とともに「仕事を作り出す」合宿(2泊3日)を行いました。



シゴトがなくて若者が帰って来ないと言われる地方課題をテーマに、
本当に白川村に仕事はないのか、自分にできて人に喜ばれる仕事は作れないのかを考え、次回2月に実践をします。

講話・加藤氏「ソーシャル大学という働き方」
講話・白石氏「いままでの仕事、いまの仕事、これからの仕事」




























講師の話を聞いた参加者からは、「学校では、こんな働き方があることを教わらないし、どうやって仕事を選んだらいいかも学ばない。色んな生き方をしている大人がいることを知らずに、自分の小さな世界で進路に悩んで苦しんでいたんだなと思った。」「就活がうまくいかず心折れていた。当時は、楽しいことをして働こうとか、自分で仕事を作ってみようとか、考えるきっかけもなかった。」などの感想がありました。
講話を聞いた上で、「仕事とは自分にとって何なのか」を見つめるところから始まり、「自分のできることで人に喜んでもらえることを、白川村で稼ぎにしてみる」ための企画づくりまで、3日間のワークを通して考えていきます。  

参加者には、村内各地域の青年や、県外の大学生・社会人、白川村で働いた経験のある人、村内の中学生など、
様々な背景を持った人が集まりました。     



今回の目標は、「2月の打ち上げ費用、一人5000円を、それぞれ実践で稼ぐこと!」
どんな内容でもOKなので、自分で考えたアイディアを仕事として成り立たせて、2月の二日間の実践で利益として5000円以上を出すこと。(稼げなければ打ち上げは自腹。)

みんな、「自分のできることって何だろう?」「自分の特技で仕事に活かせそうなこと?」と悩み、ファシリテーターや講師にアドバイスをもらいながら、真剣に仕事作りに向き合っていました。   




今回の参加者で、数年前にUターンで白川村に帰ってきた青年の子が、
「初めから白川には自分のやりたい仕事なんてないと思っとったけど、やろうと思えば、音楽とか写真とか自分の好きなこともナリワイの一つになるんかもしれないと思った。自分たちの楽しいことで人に喜んでもらえること、いきなり仕事にはならんくても、まずは青年会の活動として始めて見るのもありかもしれん。」
と、目を輝かせて話していたのが印象的でした。


今回のワークで大切にしていたのは、「小さくてもしょぼくてもいいから、自分で考えた仕事できちんとお金を生む」体験をするということ。

「自分の楽しいと思うこと、人や地域の役に立つと思ったことを、実践して、100円でも価値を生み出せたらいいよね。思い描いたことが仕事になるという成功体験を、ここで実践できたら面白い。」と話す講師たち。 

「ナリワイを作る、というのは難しく聞こえるけど、自分のやりたい場所でやりたいことを仕事にするのって、案外誰にでもできることなんだということを、若い人に感じてもらう機会にしてほしい。あんまり難しく考えず、掃除がうまいとか、楽器が吹けるとか、木が好きとか、人が好きとか、そういうみんなが持ってる特技から、いくらでも仕事は生まれるんだよ。」と学長が繰り返し伝えます。

あっという間に時間は過ぎ、夜の懇親会へ。
村の青年も交えて、美味しいお鍋を食べながら、お酒を飲みながら、いろいろな話をしました。  



   



白川村でのディープな夜は、あっという間に更けていきます

  【 そして、最終日の発表 】


2日間議論を重ね、参加者それぞれが、2月の実践に向けて、予算や材料や場所など具体的に決めた仕事のアイディアを発表しました。この内容を元に、チームごとに実践に向けての準備を行っていきます。

\ 発表されたアイディア/

・木上家(ツリーハウスを作るワークショップを開催)
・かまくらCAFE(村の雪花火大会に合わせ、かまくらの中で田楽を売る)
・雪かきツアー(2月なので雪を活用しまくったツアーを開催)
・民謡の流し(祭りでしか見られない白川村の民謡ステージを、夜の民宿を渡り歩いて披露)
・ディープ白川村ガイド(村の人しか知らない素敵な場所や人に会いに行ける個人ガイドツアー)

実現に向けてはまだこれから調整や相談が必要ですが、どれも面白い内容ばかりです。
頑張って利益をあげられれば、2月の打ち上げは飛騨牛だ!!


【 2月の実践に向けて思うこと 】

それぞれのアイディアを、しっかりとお金を発生させたサービスとして実践するまで、参加者全員で楽しく取り組みたいと思っています。

働き方も、働く理由も、人によって様々だけど、「大きな会社に入ってきちんとお給料をもらって生活すること」だけが働くことではないということを改めて共有して、色んな選択肢が誰にでもあるんだということを、若者が身をもって体験して、シゴトについて楽しく考えられる機会になれば最高です。

多様な働き方があるって知らずに仕事を選ぶのと、多様な働き方があるって知って仕事を選ぶのでは、選んだ仕事に対する納得感や取り組む姿勢は変わってくるんじゃないかな。」 BY ヒト大学学長 柴原


学長の頭に後光が。


集合写真を徹底的に撮り忘れてしまいました。
参加していただいた皆さん、次は雪の降る白川村で会いましょう!!

( よもぎ )






2016年11月2日水曜日

いよいよ、協力隊最後のお勤め

こんにちは、柴原です。
時間というものはあっという間に過ぎていくものですね。

協力隊3年の任期は今年末までなので、
残すところあと、2ヶ月を切りました。


協力隊最後の奉公というと大げさかもしれませんが、
岐阜県の事業で「白川郷ヒト大学」という取り組みを
今月末から年度末にかけて開催していきます。


白川郷ヒト大学とは、地域内外の多様な人をフックにして、
地域課題の解決を目指す場であり、
新たなヒトの出会いを通して、
地域に関わる仕組みやきっかけを生み出していきます。


もともと僕が村にきた理由は地方と若者を繋げる事業の
可能性を確かめたかったので、
任期満了目前にしてようやくやりたかった領域を
手掛けれる機会を頂いたようで感慨深くもあります。





興味ある方は下記のリンク先より是非、お申込み下さい。
http://shirakawa-go.org/topics/11294/

世界遺産の合掌造り家屋に滞在しながら、新たなヒトとの出会いによって、
シゴトを作る特別なチャンスをお見逃しなく!!二度とないかもですよ!